光る眼
2022-11-15〔Last Update:2022-11-15〕
一昨日の強風で落ちた杉の葉が雨に濡れて、森に杉の香りが漂っています。花粉が出ている時の香りではなく杉の材木の香りです。
この間夜の散歩をしていた時に、木の上で動物の目がライトに反射しているのを見つけたのですが、枝が密集しているせいで姿かたちが分からないまま見失ってしまいました。ムササビにしては二つの目の間隔が狭かったように感じました。
悔しい思いをしたので赤外線カメラを持って森に行きました。(一昨日のことです)
たまに樹上で物音がするものの見つけることが出来ません。やはり赤外線カメラは見つけるのには向いていません。
見つかったのはすぎのき広場の端から覗く動物の目。焦点を合わせるのが難しいです。
ミミズク?!と思ったのですが、正体は...
猫でした。この白黒の子はゴルフ場の向こうの清川村から来ているのか、センター内でたまに見かけます。ライトを向けたので今回は逃げて行ってしまいましたが、昼間は足元まで近づいてくることがあり、完全に安心すると歩いても後ろからついてきます。猫は好きですがアレルギーがあるので困ってしまいます...。
もう少し赤外線カメラの扱いを練習しないと咄嗟に記録が出来ないので、こまめに持ち歩こうと思います。
佐々木(イアーゴ)